エプソンは8月2日、複写能力や印刷速度などの印刷機能に優れたインパクトプリンタ「VP-F2000」を発表した。10月14日に発売する。価格は11万8000円となる。
VP-F2000は、複写能力や印刷速度などに優れた106桁モデル。国内同等クラスのインパクトプリンタとしては最多の7枚複写に対応し、印字速度も漢字全角で毎秒146字と国内最速スピードを実現したとしている。
12インチ幅までの伝票給紙が可能で、業界標準の伝票である「チェーンストア伝票」(卸業・流通業)や「産業廃棄物管理票、直行用マニフェスト/建設系廃棄物用マニフェスト」(産廃業・建設業)に対応する。
本体サイズは、幅48cm×奥行き37cm、重量約6.8kgとコンパクトで、従来モデルと比べて設置面積を10%削減し、約28%の軽量化を実現したとのこと。
インターフェースは、USB端子とパラレル端子を標準搭載。また、Windowsドライバに「プリントスピードエンハンサー機能」による「高速モード」を搭載した。標準のビットイメージと比較しても印刷品位を落とすことなく高速印刷できるとしている。
さらに、スリープモード時には約2.7Wの省電力設計を採用しており、オフィスの電力消費を大幅に節約するという。
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