アマゾン、価格を379ドルに引き下げた新型「Kindle DX」を発表

文:David Carnoy(CNET News) 翻訳校正:緒方亮、福岡洋一2010年07月02日 13時39分

 Appleのタブレット「iPad」が4月に登場すると、画面サイズが同じでもAmazon.comの「Kindle DX」は同じ価格帯で生き残れないと多くのテクノロジ評論家が書きたてた。iPad発売からおよそ3カ月が経ち、Amazonは復活を狙って価格を379ドルに引き下げた新型Kindle DXを発表した。新しいKindle DXはグラファイト仕上げとなり、画面のコントラストが向上してフォントがくっきり見えるという。現在予約受け付け中で、米国時間7月7日から出荷される。

 AT&Tの3G通信の「無料」接続サービスは新Kindle DXでも引き続き提供される。新しい「ハイコントラストの電子インクスクリーン」を除くとハードウェア面の追加はないようだ。

 新しいKindle DXについて、Amazonが強調しているポイントを挙げておこう。

  • Amazonの新しい電子インクディスプレイを採用したことで、「コントラストが50%向上し、テキストが明瞭になり、画像がシャープになった」
  • Amazonによると、「Kindle DXの9.7インチ電子インク画面は、グラフィックを多用した書籍から、PDFファイル、新聞、雑誌、ブログまで、幅広いコンテンツを読むのに理想的」という。
  • Kindle DXの画面は直射日光を受けてもiPadの画面のように見にくくならない、とAmazonは売り込んでいる。「バックライト式の液晶画面と違ってKindle DXの画面はグレアがなく、本物の紙のように読みやすい。明るい日光の下でもリビングルームと同じように読める」
  • また、この数日前に「Android」アプリをリリースしたAmazonは、Kindle書籍のライブラリを多様なデバイス間で同期して読めることも強調している。「Kindle」、Kindle DX、PC、Mac、「iPad」「iPhone」、Android搭載スマートフォン、「BlackBerry」などだ。
Kindle DX 提供:Amazon

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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