マイクロアドとスパイアは7月1日、両社がそれぞれ運営するモバイルアドネットワークを連携させたモバイルアドネットワーク「クチモバM」を共同で提供開始した。
クチモバMは、スパイアが運営するモバイルアドネットワーク「クチモバ」と、マイクロアドが運営するモバイルアドネットワーク「MicroAdモバイル」のネットワーク間を横断できるモバイルアドネットワーク商品。個人運営サイトなど不特定多数のサイトに配信するのでなく、優良法人が運営するモバイルメディアのみをネットワーク化しているという。
ネットワーク連携による配信先拡大により、のべユーザー数は1億2000万人にのぼり、詳細なニーズに合わせた広告配信が可能になるとしている。
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