ウイングアーク、「Dr.Sum EA」の経理・財務部門向けデータ分析テンプレートを出荷開始

富永恭子(ロビンソン)2010年06月30日 20時43分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ウイングアーク テクノロジーズは6月30日、BIソリューション「Dr.Sum EA」のデータ分析テンプレート「Speed Cube 経理・財務部門向け スターターパック」を同日より出荷すると発表した。

 同製品では、経理部門や財務部門に対して、Dr.Sum EAのデータ分析・集計の環境とともに、損益計算書や貸借対照表、予算実績対比表をはじめとした、58種類の財務・管理会計テンプレートを提供する。同社では、ERPに蓄積されたデータの活用方法を「ノウハウごとパッケージ化」して提供するものと説明している。

 業務にすぐに活用できるテンプレートを利用することによって、開発工数を大幅に削減できる点が特徴で、たとえば、経理・財務部門の業務に最適なデータ分析・集計環境を構築するにあたり、これまで約半年を要していた作業が最短2日で行えるという。また、データ抽出などスクラッチ開発にかかる費用を約3分の1程度に抑えて導入することが可能としている。さらに、ERPのデータをDr.Sum EAで一元的に集計分析することができ、明細データからのレポート作成作業を効率的に行えるとする。会計管理に必要な明細データも一元的に管理できるため、国際財務報告基準(IFRS)に対しても、迅速に対応することが可能だとしている。

 Speed Cube 経理・財務部門向けスターターパックの提供価格は800万円(税別)から。年間保守費用は定価の15%で120万円(税別)からとなっている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加