オーディオテクニカは6月28日、インナーイヤータイプのヘッドホン「ATH-CKM33」「ATH-C101」2機種と、USBステレオヘッドセット「ATH-750COM USB」1機種の新製品を発表した。いずれも7月23日に発売する。
ATH-CKM33は、ダイレクトダイアフラムマウント方式ドライバを搭載し、中低域の再生音をコンセプトにした「ATH-CKM55」の弟機。直径10.7mmのドライバにより、広帯域をバランス良く再生するとしている。
ドライバの背面に配置するスタビライザには真鍮製を採用し、クリアな音質を再生するとのことだ。イヤーピースはXS、S、M、Lの4サイズを付属。ボディカラーはブラック、ブルー、ライトブルー、ピンク、レッド、ホワイトの6色展開になる。価格は3675円。
ATH-C101は、通常のヘッドホンに比べ外径を15.8mmと、小さめにしたコンパクトモデル。ハウジング部に白と黒の2色を用意し、全12種類のカラーバリエーションを揃えた。価格はオープンだが、店頭想定価格は1000円前後になる。
ATH-750COM USBは、オーバーヘッドタイプのヘッドホン、マイクロホン、USBなどが一体化されたヘッドセットだ。マイクを下ろして口角の位置にフィットさせれば、息を避けて音声だけを拾う高性能な小型コンデンサーマイクロホンを搭載。ボリューム/ミュートコントローラで、ヘッドホンの音量調整とマイクミュートが操作できる。Windows 7、Vista、XPとMac OS Xを搭載したUSB対応パソコンで使用できる。価格はオープンだが、店頭想定価格は5000円前後になる。
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