iFixit、「iPhone 4」を早速分解--バッテリなど内部構造を公開

文:Brooke Crothers(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2010年06月23日 18時06分
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 iFixitは米国時間6月22日夜、絶好のタイミングで「iPhone 4」を分解して、512MバイトのRAMと新しいバッテリ接続機構が搭載されていることを確認し、加速度センサ/ジャイロスコープハードウェアなどを白日の下にさらした。

 iFixitが最初の分解作業で発見したことを以下に簡単に紹介する。

picture 1 iPhone 4の内部。大型のバッテリが搭載されていることが分かる。
提供:iFixit

 バッテリ:iPhone 4内のスペースの大半を占めているのはバッテリだ。この3.7V、1420mAhのリチウムポリマーバッテリは、3Gで最大7時間、2Gで最大14時間の通話を可能にする。iFixitは「iPhone 4のサイズは115.2mm×58.6mm×9.3mmなので、内部のスペースが極めて狭いことは明白だ」と書いている。アンテナコネクタは背面ケースカバーの裏側に取り付けられている。

picture 2 iPhone 4のカメラ
提供:iFixit

 カメラ:iFixitは、本体背面の5メガピクセルカメラの写真も公開した。このカメラは、720p、30fpsの動画撮影機能や、タップしてピントを合わせる機能、LEDフラッシュを備えており、「iPhone 3GS」に搭載の3.2メガピクセルカメラよりも性能が向上している。

picture 3 iPhone 4の回路基板。iPadと同様にA4プロセッサが搭載されている。
提供:iFixit

 「A4」プロセッサ:iPhone 4は、「iPad」と同様に1GHzの「ARM Cortex A8」テクノロジを採用している。

 iFixitはほかにも、以下のような注目すべき情報を明らかにした。

  • RAM:iFixitは、iPhone 4にiPadとiPhone 3GSを上回る512MバイトのRAMが搭載されていることを確認した。
  • ステンレス製の内部フレーム:ここにはUMTS、GPS、Wi-Fi、Bluetoothのアンテナが統合されている。この内部フレームとアンテナを兼ねた構造の目的は、頻繁に通話が途中で切断される問題や、受信感度が悪い問題に対処することだ。
  • 加速度センサとジャイロスコープ:「3mm×3mmのSTMicroelectronicsの『33DH』3軸加速度センサ:『BG7AX』」。「AGD1」はApple向けにSTMicroelectronicsが設計、製造した新しい3軸ジャイロスコープだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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