ニワンゴの参議院の投票先意向調査では、自民党が民主党を上回るという。ニワンゴがニコニコ動画(9)で、ニコ割アンケートを利用した「第22回参議院議員選挙ネット入口調査」を、6月18日5時30分から21日10時30分まで77時間にわたり実施した。100万1485人が回答した。詳細な調査結果は特設ページで見られる。
比例代表での投票先意向を「自民党」と「民主党」でみると、自民党(32.9%)が民主党(17.1%)を上回った。年代別では、自民党と回答した割合は30代(34.6%)が高かった。民主党と回答した割合は年代が高くなるにつれ高くなる傾向にあり、30代(15.9%)、40代(21.8%)、50代以上(25.0%)となった。
「政治や選挙の情報を得るメディア」別に解析すると、「新聞」から最も多く情報を得る層では民主党が29.3%で自民党が25.5%、「テレビ」から最も多く情報を得る層では民主党が24.2%で、自民党が20.2%となり、民主党が自民党を上回った。一方で、「インターネット」から最も多く情報を得る層では自民党が49.9%で、民主党(9.5%)を大きく引き離すという結果になった。
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