Intelは米国時間6月21日、米連邦取引委員会(FTC)との独占禁止法訴訟において、和解交渉中であるとの声明を発表した。FTCとIntelの弁護士が、裁判手続を保留する申し立てを共に申請したという。同声明では、7月22日までに両者が同意審決について討議し、その条件は非公開になるとされている。
Intelは2009年、Advanced Micro Devices(AMD)との訴訟で12億5000万ドルの和解金を支払うことになったが、FTCはIntelの独占禁止法違反への追及の手を緩めなかった。Intelはまた、NVIDIAとの間でも訴訟を抱え、Dellとの関係についても追及されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」