クエステトラは6月16日、同社が提供するクラウド型ビジネスプロセス管理(BPM)ツール「Questetra BPM Suite SaaS Edition」の周辺ソフト開発に向け、「Questetra BPMS API」を順次公開していくと発表した。
BPMとは、企業や組織の目標に向けて業務のプロセスを可視化し、継続的に改善していく取り組みを指す。Questetra BPM Suiteは、インターネットブラウザ上でのドラッグアンドドロップ操作で、業務フローやタスク進ちょくの可視化などを実現できるBPM向けのウェブアプリケーションだ。
現在、アイキューブドシステムズなど一部のパートナー企業に限定してAPIを公開しており、7月以降にはパートナー企業からiPadやiPhone向けアプリケーションなどが提供される見込み。今後はパートナーを拡大し、そのフィードバックを反映した上で、9月にもGoogle Codeで公開する予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果