ソフォスは6月15日、サムスン電子製のスマートフォン「S8500 Wave」に付属するmicroSDカードにマルウェアが混入されている可能性があるとして、注意喚起を発表した。ドイツ市場向けに出荷された同製品の最初の生産量分が、これに該当するとしている。
混入されているマルウェアは、「aUtoRuN.iNF」と「slmsrv.exe」というもの。Windowsで自動実行コマンドを無視するように設定していない場合、マルウェアが混入したmicroSDカードをPCに挿入するとslmsrv.exeが実行される。
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