ソフトバンクモバイルは6月16日より、海外を周航する船舶で携帯電話が利用できる「船内ケータイ」の提供を開始する。
船内ケータイは、船舶向け携帯電話サービスを提供するMaritime Communications Partner、およびSeanet Maritime Communicationsとのローミング協定によって実現したサービス。海外を周航する船舶で、ソフトバンクモバイル携帯電話から音声通話やSMSが利用できる。なお、パケット通信サービスについても、今後提供する予定だ。
船内ケータイが利用できるのは、3Gエリア専用機種を除く、世界対応ケータイ対応機種。1分あたりの通話料金は、発信時が650円、着信時が890円。1通あたりのSMS料金は、送信時が180円、受信時が無料となる。また、船内ケータイを利用するためには、「世界対応ケータイ」への申し込みが必要となる。
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