Microsoftが開催したElectronic Entertainment Expo(E3) 2010のプレスカンファンスがたったいま終了し、同社はスリムになった黒色の新型「Xbox 360」を発表して締めくくった。同製品は、250Gバイトのハードドライブを搭載し、Wi-Fiを内蔵する。
さらに驚くべき事実として、シニアバイスプレジデントのDon Mattrick氏は、この新しいXbox 360が今週中にも、299ドルという価格で店頭に並ぶ予定であると発表した。現行版Xbox 360の音の大きなファンシステムに対し、「ささやくように静かに」動作すると述べた点も注目に値する。
新しいXbox 360については簡単な紹介ビデオが披露されたが、一部の詳細はまだあまりよくわかっていない。それよりも重要なのは、既存のXbox 360からデータを転送する方法が明らかにされていない点である。
入手した製品の写真からは、このスリムなXbox 360には、オンボードの光デジタルオーディオ出力、標準のXbox 360 AVポート、HDMI出力、合計5つのUSBポート、有線イーサーネットがあり、電源インターフェースが小さく、カスタムKinectポートが左側に存在するようだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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