「よし、明日から4時に起きて、朝の時間を活用するぞ!」と、がんばってる人や成功した人の本を読んだり、体験談を聞いたりして、にわかにやる気が燃え上がる。今度こそは続けると決意したはずなのに、3日目にはそれまでどおり7時起き。これはいったい、どういうことだろう? Twitterを使えば、そんな挫折感を味わわなくてもよくなるのか?
もちろん、Twitterは魔法の道具ではない。しかし、「続ける」ための方法のひとつとして、Twitterを組み込むと、格段に続けやすくなるという。本書では、行動科学マネジメントの観点から、続けたい事がなぜ続かないのか、反対になぜTwitterを使うと続くのか、分かりやすく解説がなされた後、実際に続けるためのTwitterの利用方法が紹介されている。
なんと本書の企画自体が、Twitterを利用して進められたというから興味深い。Twitterをいまいち使いこなせていなかったり、面白さが分からないと思っていたりしたら、自分のモチベーションを高める道具としても使えることを知っておいて損はないだろう。
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