「ビジネス部門向けツールとIT部門向けツールの統合を進める」--IDS Scheer幹部

藤本京子(編集部)2010年06月09日 15時14分
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 独Software AGのグループ企業となる独IDS Scheerが主催する「Process World 2010」が6月8日、ドイツの首都ベルリンにて開幕した。Process Worldは、毎年IDS Scheerが開催するユーザー向けイベントだが、今回は2009年7月にSoftware AGがIDS Scheerの買収を発表して以来初めての開催となり、Software AGが開催するイベント「Innovation World」と統合して行われた。基調講演ではIDS Scheer エグゼクティブボードメンバーのWolfram Jost氏が、今後の両社製品のロードマップについて語った。

Jost氏 IDS Scheer エグゼクティブボードメンバーのWolfram Jost氏

 Jost氏はまず、ビジネスプロセスエクセレンス(卓越したビジネスプロセス)には「戦略 → デザイン → 実装 → 構成 → 実行 → モニター、管理 → 戦略 → ……」という継続的なライフサイクルがあるとし、「モニター、管理、戦略、デザイン、実装の部分は(IDS Scheerの)ARIS Platformで実現でき、実装、構成、実行、モニター、管理の部分は(Software AGの)webMethodsにて実現できる部分だ」と説明。2011年初頭のリリースを目指してARISとwebMethodsのインテグレーションを進めているとした。

AIRSとwebMethodsの統合は3つの分野で進む

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