ASUSTeK Computerは台北で開催のCOMPUTEXにおいて現地時間5月31日、タブレット型デバイス「Eee Pad」と「Eee Tablet」を発表した。10インチと12インチの2種類が用意されたEee Padは、「リアルタイムのクラウドコンピューティング体験」が可能だという。12インチの「Eee Pad EP121」は、「Windows 7」とIntelのULV型「Core 2 Duo」プロセッサを搭載し、タブレット型としては強力なスペックとなっている。
一方、メモと注釈機能を強調したEee Tabletは、従来の電子書籍端末に近いデバイスで、ASUSによると「まるで紙に書いているような」正確さと感度を実現しているという。また、Eee Tabletは、2メガピクセルのウェブカムを搭載し、メディアファイルの再生やタッチペンの使用など、現在の電子書籍端末にはあまり見られない機能を備えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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