「Fedora 13」リリース--仮想化機能などを強化

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 Fedora Projectは米国時間5月25日、Linuxディストリビューション「Fedora 13」(開発コード:Goddard)をリリースした。

 Linuxカーネル2.6.33.3を採用し、インストーラや仮想化機能などの改良が図られている。

 インストーラAnacondaはユーザーインターフェースが改善され、ストレージデバイスの取り扱いやパーティショニングが容易になった。

 また仮想化機能については、パフォーマンスが改善されたほか、KVMにおけるStable PCI AddressesとVirt Shared Network Interfaceがサポートされるようになった。Stable PCI Addressesにより、バーチャルゲストとなったほかのデバイスがホストマシン内で同じPCIアドレス空間を保持できるようになり、またVirt Shared Network Interfaceもサポートされたおかげで仮想マシンがホストOSと同じ物理ネットワークインターフェースカード(NIC)を利用できるようになっている。

 またほかにも、3Dグラフィクスのサポート強化や、デバッグツールの改善、ファイルシステム「Btrfs」におけるスナップショット機能のサポートなどが図られている。

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