サイバーエージェントは5月26日、海外向け仮想空間コミュニティサービス「AmebaPico」の利用者数が100万人を突破したと発表した。サービス開始から約2カ月半での達成となる。
AmebaPicoは仮想空間コミュニティサービス「アメーバピグ」の海外版として3月8日に開始したサービス。実在する街を模した仮想空間で、自分に似せて作ったアバターの着せかえや、ほかのユーザーとのリアルタイムな会話を楽しめる。ウェブサービス版のほか、Facebookアプリとしても提供している。
英語のみで提供しているが、おでかけ(TRAVEL)エリアとして、英語、フランス語、中国語、タイ語、スペイン語などの言語別にコミュニケーションを楽しめるエリアを設けているため、米国やアジア圏を中心に幅広い国のユーザーが利用しているという。
サイバーエージェントは年内に利用者数300万人を目指すとしている。
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