シャープは4月22日、Blu-ray Discレコーダー「AQUOSブルーレイ」シリーズに、500GバイトHDDを内蔵した「BD-HDS55」(HDS55)と、320GバイトHDDを備えた「BD-HDS53」(HDS53)の2機種を追加した。スカパー!HD録画に対応する。5月24日に発売する。価格はオープンだが、店頭想定価格はHDS55が9万円前後、HDS53が8万円前後になる。
いずれも、新開発の圧縮方式「新トランスコーダー」を搭載し、デジタル放送の映像データを無圧縮で記録するDRモードに比べ、ハイビジョン画質で約10倍の長時間録画を実現している。
ホームネットワーク機能を備え、別室の液晶テレビ「AQUOS」から、Blu-ray DiscレコーダーのHDD内に録画したコンテンツを視聴することが可能。インターネットに接続すれば、テレビ向け映像配信サービス「アクトビラ ビデオ・フル」の視聴にも対応する。
地上、BS、110度デジタルCSチューナを1基搭載したシングルチューナモデル。「スカパー!HD録画」に対応しており、内蔵HDDにスカパー!HD番組のハイビジョン録画ができるほか、地上、BS、110度デジタルCS放送のいずれかと、スカパー!HD録画を組み合わせての2番組同時ハイビジョン録画が可能だ。
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