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日立情報、Amazon S3に障害監視、通報を付加できるサービスを開始

ZDNet Japan Staff2010年04月19日 18時07分
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 日立情報システムズ(日立情報)は4月19日、ビジネスクラウドサービス「BusinessStage」のパブリッククラウド活用サービスの第1弾として、Amazon Web Services(以下、AWS)が提供するストレージサービス「Amazon S3」に日立情報の監視、通報サービスを組み合わせた「BusinessStage EX-Storage on Amazon S3」の提供を同日から開始すると発表した。

 日立情報では1月より、クラウド型のサービスとユーザー占有リソース型アウトソーシングサービスの特長を備えたビジネスクラウドサービスであるBusinessStageを開始しているが、今回、「ストレージサービスをより早く、より低コストで利用したい」というニーズに応えるため、Amazon S3を採用したBusinessStage EX-Storage on Amazon S3として提供を開始したという。

 同サービスでは、Amazon S3サービスを利用する際に必要となる英語サイトでの申し込み手続きの代行、カード決済の支払い代行による銀行振り込み、請求書での決済といったことが可能になるほか、日立情報の監視基盤を活用した監視、通報サービスの利用、ストレージサービスを複数の利用者で使用する場合の領域単位でのアクセス権設定といったことが可能になる。

 同サービスの利用により、ユーザーはインターネットの接続環境さえあれば、大きな初期投資を必要とせず、Amazon S3の大容量ストレージを利用できるという。また、データの種類や用途により、日立情報のデータセンタを利用したアウトソーシングサービスやリソースオンデマンドサービス「BusinessStage ROD」を組み合わせて利用することにより、ストレージ活用の全体最適を実現できるとしている。

 BusinessStage EX-Storage on Amazon S3のサービス価格は、従量課金制のAmazon S3利用料(AWSの提供価格と同額)に加え、付加サービスとして日立情報が提供する基本サービスの利用料が1件あたり月額1万500円。例として、バックアップ容量が1日あたり5Gバイト、バックアップ周期が1日1回、バックアップ保存期間180日、リストア頻度が月1回のケースの場合、月額約2万5500円になるという。その他、オプションサービスを利用する場合は、オプション料金が別途必要となる。

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