アップルは4月13日、米国での発表とともに日本国内でもMacBook Proシリーズを刷新した。新たな13インチのMacBook Proは、従来よりも最大80%速いとするNVIDIA GeForce 320Mグラフィックプロセッサを搭載。長時間の内蔵バッテリを搭載し、駆動時間は従来の最大7時間から最大10時間駆動へと大幅アップした。
13インチモデルの価格は、2.4 GHz Intel Core 2 Duoと250GバイトのHDDを搭載したモデルが11万4800円、2.66 GHz Intel Core 2 Duoと320GバイトのHDDを搭載したモデルが13万8800円となっている。
新たな15インチおよび17インチモデルは、Intel Core i5およびi7プロセッサを搭載。グラフィックスには、NVIDIA GeForce GT 330MとIntel HD Graphicsプロセッサを採用しており、アプリケーションがどちらのグラフィックスプロセッサを必要としているかを判断して瞬時にプロセッサを切り替えるアップルの新しい「自動グラフィックス切り替え機能」を特長とする。駆動時間は、15インチおよび17インチモデルともに最大8時間から9時間という。
新15インチモデルの価格は、2.4GHz Intel Core i5、NVIDIA GeForce GT 330Mおよび320GバイトのHDDを搭載したモデルが16万8800円、2.53 GHz Intel Core i5、NVIDIA GeForce GT 330Mおよび500GバイトのHDDを搭載したモデルが18万8900円、2.66 GHz Intel Core i7、NVIDIA GeForce GT 330Mおよび500GバイトのHDDを搭載したモデルが20万8800円となっている。
また、新17インチモデルの価格は2.53 GHz Intel Core i5、NVIDIA GeForce GT 330Mおよび500GバイトのHDDを搭載したモデルが21万8800円となっている。
新MacBook Proのラインアップは、同日よりApple Online Storeで販売が開始されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス