ソフトバンクBBは2010年5月をめどに、スマートフォンアプリケーションを企業向けにライセンス販売する。ソフトウェア開発会社にはライセンス販売の支援サービスを、ユーザー企業にはライセンス管理サービスを提供する。
スマートフォンは企業内での利用にも注目が集まっているが、現状ではユーザーが個別にアプリをダウンロード、インストールし、個人で決済する必要がある。このため、ソフトウェアの使用管理がコンプライアンス上の課題になっているという。
そこでソフトバンクBBはユーザー企業に対し、ライセンス契約内容である購入時期、購入部門、数量など、ライセンス管理に必要な情報を提供する。また、ソフトウェア開発会社に対しては、ライセンス販売に向けて、コンサルティング、ライセンス管理、プロモーションなどを支援する。
ソフトウェア開発会社は、App StoreやAndroidマーケット、Windows Marketplace for Mobileなどの流通プラットフォームを介してアプリケーションを配信する。ソフトバンクBBは全国約5400社の販売パートナーを通じてユーザー企業にアプリケーションのライセンスと、契約情報を提供する。
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