ソニーは4月8日、デジタルプレーヤー「WALKMAN NW-A840シリーズ」に、ホワイトモデルを追加した。新色の投入で女性ユーザーの獲得を狙う。5月1日に発売する。
NW-A840は、2009年10月に発売された大容量メモリモデル。16Gバイトメモリ内蔵の「NW-A845」、32Gバイトメモリ内蔵の「NW-A846」、64Gバイトメモリ内蔵の「NW-A847」の3モデルがラインアップされている。
2.8インチのワイド有機ELディスプレイを搭載し、音楽、静止画、動画の再生が可能。同社のBlu-ray Discレコーダーに録画した番組を持ち出せる「お出かけ転送」にも対応する。
新色となるホワイトモデルは、16Gバイト(店頭想定価格:2万円前後)、32Gバイト(店頭想定価格:2万5000円前後)の2モデルが登場。これで、従来のブラック、ブラウンモデルに加え、3色のカラーバリエーションとなる。
また、WALKMAN NW-A840/S740/S740Kシリーズ用の別売ヘッドホン「MDR-NWNC33」も5月1日に発売する。60cmのショートケーブルタイプで、ポケットなどにWALKMANを入れた状態で操作しやすいとのこと。このほか、50cmの延長コードも付属される。ボディカラーはブラックとホワイトの2色を用意。価格はオープンだが、店頭想定価格は5300円前後になる。
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