富士通エフ・アイ・ピーと凸版印刷は3月19日、TOHOシネマズに対し、ギフトカード事業導入支援サービス「ギフトカードASPサービス」を提供すると発表した。
ギフトカードASPサービスは、ギフトカード事業導入に関するビジネスサポートから、ギフトカードの製造と発行、プロモーションサポートまでを提供するサービス。
TOHOシネマズは同サービスの導入により、既存のギフトチケットに代えて、同社が運営する全国の劇場52館で利用できるプリペイドカード「TOHOシネマズ ギフトカード」を4月1日から発行する。ギフトチケットと違い、発行前の在庫管理や利用後の回収、処分などが不要となるなど、事務処理コストが軽減されるという。
ギフトカードは、劇場窓口およびインターネットチケット販売「vit」での映画鑑賞券の購入に利用できるほか、劇場内でポップコーンやドリンク、パンフレット、ポスター、ポストカードなどを購入できる。カードのデザインは3種類で、2000円、3000円、5000円、1万円の4通りの入金額でチャージできる。再チャージはできない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは