エニグモが運営する雑誌閲覧サイト「Corseka(コルシカ)」が3月25日にサービスを終了する。登録会員の個人情報は、サービス終了後にすべて削除するとのことだ。
コルシカは、サイト上で雑誌を購入すると、その電子データをオンラインで閲覧できるサービス。エニグモが独自に雑誌をスキャンして電子データ化し、販売していたため、出版社が反発。業界団体である社団法人日本雑誌協会から販売中止の要請を受けたことをうけ、2009年10月13日にすべての雑誌販売を取りやめていた。
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