パイオニア、巻き取り式コードを採用したヘッドホン「SE-MJ51R」

加納恵(編集部)2010年02月25日 15時51分

 パイオニアは2月25日、本体にコードが収納できる巻き取りタイプのヘッドホン「SE-MJ51R」を発表した。直径40mmのドライバユニットを採用し、豊かな低音を再生するという。3月下旬に発売する。価格は5000円。

 ヘッドホンコードのプラグを本体収納部に差し込むと、自動的にコードが巻き取られる「コード巻き取り機構」を採用。カバンの中などでコードが絡まないほか、装着時も余分なコードが気にならないという。

 直径40mmのドライバユニット部は、独自の「BASS TUNE」仕様とあわせ、迫力ある低音を再生するとのこと。低反発ウレタンを用いたイヤーパッド部は、音漏れを防止するほか、フィット感を向上させているという。

 本体重量は約121g。ハウジング部を折りたためる「薄型折りたたみ機構」で、カバンなどへの収納性もアップさせた。

 ヘッドホンの左右が簡単に判別できるよう、イヤーパッド内フィルタの右側は赤、左側は黒にカラーリングした「カラードフィルター」を採用している。ボディカラーはブラック、パープル、レッド、ホワイトの4色を用意した。

説明 「SE-MJ51R」

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