楽天は2月19日、家庭用ゲーム機「PlayStation」の生みの親として知られる久夛良木健氏を社外取締役に迎えると発表した。3月30日に開催される定時株主総会での承認を得て就任する。
久夛良木氏は1975年にソニーに入社。PlayStationの開発に携わり、1999年にはソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の代表取締役社長に就任した。その後、ソニー取締役も務め、2006年にはSCEの代表取締役会長兼グループCEOに就任。しかし2007年には取締役を退任し、名誉会長に就任していた。なお、2008年からは角川グループホールディングスの社外取締役も務めている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス