サイドフィードは2月3日、Twitterを利用しながら映像と音声をストリーミング配信できるサービス「TwitCasting Live」を開始した。専用のiPhoneアプリが無料で公開されている。
TwitCasting LiveはiPhoneアプリからカメラ映像と音声をインターネット上にストリーミング配信するサービス。iPhoneアプリはTwitterクライアントとして開発されており、Twitterアカウントを持っていれば誰でもライブ映像を配信しながらTwitter上のコミュニケーションを楽しめるという。Twitterアカウントを持っていなくてもリアルタイムな映像や録画された映像をTwitCasting Liveのウェブサイトで閲覧できる。
TwitCasting Live for iPhoneは、Wi-fi環境のほか、3Gネットワーク環境でも遅延なく利用できるように設計されているという。映像配信対応機種はiPhone 3GとiPhone 3GS。
ストリーム映像を配信するサービスは米国の「USTREAM」が人気を集めている。サイドフィードは「TwitCasting Liveは、USTREAMなどの既存サービスとは異なり、モバイルとリアルタイム性を重視した、新しい形の『ストリートライブキャスティング』サービスとして、これからもユニークな機能を提供していく予定」としている。
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