テレビ向けネットサービス「アクトビラ」は1月29日、コンテンツ提供サービス「マジック・ボックス」の提供を2月1日に開始すると発表した。映画、ドラマ、オリジナルビデオなどの映像作品を配信していく。
マジック・ボックスは、国内の映画、ビデオ配給会社16社が連合で提供する新サービスだ。参画企業は、アットエンタテインメント、彩プロ、インターフィルム、AMGエンタテインメント、エスピーオー、オンリー・ハーツ、クロックワークス、ジェイ・ブイ・ディー、ゼイリブ、タキ・コーポレーション、竹書房、ティーエムシー、トランスワールドアソシエイツ、プライムウェーブ、マクザム、ミッドシップ。複数の企業が集まったことで、豊富なコンテンツを提供できることを強みとしている。
フランス映画の「アメリ」や台湾のシリーズ映画「幽幻道士」などの配信を予定しており、邦画、洋画、ドラマ、オリジナルビデオ、ハウツー、グラビアアイドルまで、内容はバラエティに富む。
コンテンツは「アクトビラ ビデオ・フル」で配信され、HD映画で525〜735円、SD映画で210〜420円、HDドラマで315〜525円、SDドラマで105〜210円の視聴料を予定している。視聴期間はいずれも48〜72時間程度という。
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