3Diは1月21日、アバターと3D空間を利用したオンラインセミナーサービス「3Diイマーシブセミナー」ベータ版を公開した。本サービスでセミナー主催を希望する、オープンベータモニター企業を募集する。
3Diイマーシブセミナーは、インターネット上に用意した3D空間の会場を利用して、企業のセミナーを実施できるサービスだ。講演者と参加者がアバターでログインし、オンラインでセミナーに参加するというもの。PCとインターネット環境があれば参加することができる。
本サービスには、ブラウザ上で3D空間の表示、操作が可能な、3D空間サーバソフトウェア「3Di OpenSim」および「3Di OpenViewer」を採用している。
また、3D空間での双方向のコミュニケーションを可能にする技術として、ソフトフロントとの共同開発によるIP電話を利用している。
3Diでは、新サービスの公開にあたり、商品説明セミナーや新卒採用のバーチャル会社説明会、新製品プレス発表会など、本サービスでのセミナー主催を希望するモニター企業を募集する。モニターの実施期間は、1月21日より2月28日の予定。詳細は3Diイマーシブセミナーのサイトにて公開している。
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