エヌ・ティ・ティ・アド(NTTアド)1月14日、TwitterやAmebaなうなどのミニブログサービスの利用実態に関する調査結果を発表した。調査では以下のようなことが明らかになった。
NTTアドは2007年にも「ソーシャルネットワーキングサービスとミニブログの利用実態調査」というレポートを発表している。ミニブログとは、短文のメッセージや日記などを書き込む簡易型ブログのことで、代表的なサービスにAmebaなうやTwitter、はてなハイクなどがある。閲覧も含めたミニブログへのアクセス頻度は1日平均5.2回と、2年前の調査時のほぼ3倍となり、男女とも数字を伸ばした。
1日の利用時間の平均は約26分。特に男性は2年前に比べ、12分近く利用時間が延びている。
Twitter利用者のフォローしている人数(フォロー数)とフォローされている人数(フォロワー数)は、ともに「10人以下」という回答が全体の8割近かった。なお、100人以上という回答者は約7%。
普段、ミニブログをどのように利用しているか質問したところ(複数選択)、最も多かったのは「他の人の日常生活に関わる書き込み/トピック(日記・感想・記事)を読む」(65.5%)、次いで「自分の書き込み/トピックに対する他の人のコメントを読む」(35.5%)、「日常生活に関わる書き込み/トピック(日記・感想・記事)を書く」(31.5%)だった。
女性では「有名人・知識人の書き込み/トピックを読む」という回答が「自分の書き込みに対するコメントを読む」と並んで2番目に多かった。調査期間は2009年12月18日から12月22日。調査対象は10代〜50代の男女個人のミニブログ利用者200名。
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