茨城県とadingoは8月10日、茨城県サイトの検索サービスおよびリスティング広告に関して業務提携したと発表した。都道府県サイトにおいて、オーバーチュアのリスティング広告を導入するのは、茨城県が初めてという。
茨城県は、adingoが提供する検索エンジンを利用するとともに、サイト内および検索結果ページにオーバーチュアのリスティング広告を掲載し、新たな収入源とする。
オーバーチュアのリスティング広告の導入を決定した理由について茨城県は、表示される広告が文字情報のためサイトの統一感を損なわない点や不適切な広告を排除できる点、関連した広告が掲載されるため高い収益性が期待できる点、検索エンジンの導入費用がなく運用、管理も容易である点などを挙げている。
adingoはECナビのグループ企業。これまで200社220サイトにリスティング広告の導入支援をした実績がある。
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