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アップル「Boot Camp」、2009年中の「Windows 7」正式サポートは実現せず

文:Topher Kessler(Special to CNET News) 翻訳校正:編集部2010年01月04日 10時07分
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 「Windows 7」がリリースされたことで、多くの「Boot Camp」ユーザーはAppleから正式サポートが提供されるのかどうか、知りたがってきた。「Windows Vista」の代わりにWindows 7をインストールすることには、たとえその効果がOSの安定性向上だったとしても、数多くの利点がある。しかし、Appleはこれまでのところ「Windows」を正式にはサポートしていないので、われわれはBoot Campの下でWindowsを使うことは控えて、仮想マシン内でWindowsを実行することを勧めてきた。

 Boot Camp環境を使い、「Mac」でベータ版および正式版のWindows 7を使うことに成功したユーザーはたくさんいるが、Appleが正式サポートを提供していないため、予期しない奇妙な挙動が発生する可能性がある。問題を発見したユーザーの多くは、マルチタッチマウスのドライバが正しく動作しないことを指摘したが、システムの起動および稼働速度が遅いことに気づいた人も多い。そして、いくつかのケースでは、「Mac OS X」を起動することができなくなった。Appleは2009年10月、Windows 7が2009年中に「Mac OS X Snow Leopard」でサポートされると述べた文書をリリースした。しかし、Appleは2009年の終わりまでにアップデートに言及することはなかった。

 AppleInsiderによれば、正式なWindows 7サポートアップデートは現在もAppleでテストされている段階であり、2010年にリリースされる予定だという。明らかに、Appleのハードウェア上でのWindows 7サポートは、Appleの優先事項ではない。しかし、Appleが当初、2009年中にアップデートをリリースすると述べていたことを考えると、同社は近いうちにドライバを完成させて、リリースする可能性が高い。

 Boot CampはWindows実行時のパフォーマンスを最大化する素晴らしいオプションだが、必ずしも最高のオプションではないかもしれない。Boot Campには、以下のような欠点があるからだ。

  • Macアプリケーションを同時に実行できない。
  • MacやWindowsのパーティションを安全にリサイズできない
  • (サードパーティのサポートなしに)2つのパーティション間でファイルを簡単に転送することができない

 これらの問題は、「VMWare Fusion」や「Parallels Desktop」、Sunが提供する無料の「VirtualBox」を実行することで、簡単に解決できる。これらのプログラムを利用すれば、ユーザーは容易にWindowsをMac環境へ統合したり、動的に拡張するハードディスクの作成によってWindowsのディスクサイズを管理したり、WindowsとOS Xの両方で同じ文書を利用したりすることができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ

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