クリエイティブメディアは12月17日、ウェブカメラ「Live! Camシリーズ」において、デスクトップPCとノートPCに両対応の「Creative Live! Cam Socialize HD」と「Live! Cam Socialize」、「Live! Cam Sync」の3機種を発表した。
Creative Live! Cam Socialize HDとLive! Cam Syncは12月中旬に、Live! Cam Socializeは12月下旬に販売を開始する。クリエイティブストア価格は、Creative Live! Cam Socialize HDが4980円、Live! Cam Socializeが2980円、Live! Cam Syncが1480円となる。
Live! Cam Socialize HDは、高感度HDイメージセンサを搭載し、1280×720ピクセルのHD映像を、毎秒30コマの高フレームレートで撮影できるウェブカメラ。
顔に合わせて明るさを最適にするフェイスブライトナーや、肌色をソフトに美しく映し出すソフトスキンなどの自動補正機能を備えるソフトウェアが付属する。フェイスエフェクトやアバターなどのビジュアルエフェクトや、ボイスエフェクトなどをリアルタイムに追加できる。加工したビデオは、付属ソフトウェアから直接YouTubeにアップロードが可能だ。
また、内蔵マイクにはノイズキャンセル機能があり、クリアな音声を取り込めるとのことだ。
ビデオチャット中の自画像の代わりに任意の静止画像をインポーズできるMediaShow機能も装備し、チャット相手に写真のスライドショーを見せたり、説明資料を表示させてビデオ会議したりできる。
Live! Cam Socializeは、VGAセンサを搭載し、マイクを搭載したウェブカメラ。ノイズキャンセル機能も付属し、クリアな音声を取り込める。
付属のソフトウェアでは、ビジュアルエフェクトやボイスエフェクトをリアルタイムに付け加えたり、撮影したビデオを直接YouTubeにアップロードできる。
Live! Cam Syncは、VGA CMOSセンサを搭載したウェブカメラ。ドライバのインストールが不要で、USBに接続するだけでカメラの基本性能が使用できる。Macなど、USBビデオクラス対応プラットフォームでも動作可能だ。
無償ダウンロードで提供予定のソフトウェア「Live! Central 2(ライト版)」をインストールすれば、ビデオや写真をキャプチャーしてファイルに保存することも可能だ。撮影したビデオは、ソフトウェアから直接YouTubeにアップロードできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス