クリエイティブメディアは12月2日、ポケットビデオカメラ「Creative Vadoシリーズ」において、第3世代モデル「Creative Vado HD 3rd Gen (直販限定モデル)」を発表した。クリエイティブストアにて、12月中旬から販売を開始する。本体カラーはブラックとホワイト、シアンの3色で、価格は1万7800円となる。
Vado HD 3rd Genは、本体サイズ約高さ98.8mm×幅57.6mm×奥行き15.3mmで、重量93gの携帯電話サイズのボディにハイビジョン撮影機能を備えたポケットビデオカメラだ。手ブレが起きにくい広角レンズを搭載し、4Gバイトのメモリを内蔵。約120分のハイビジョンビデオを保存できる。
Creative Vado HD 3rd Genでは新たに写真撮影モードを搭載し、静止画撮影も可能にした。ビデオ撮影と写真撮影はワンタッチで切り替えられる。
また、外部のプラグインパワーステレオマイクに対応し、ステレオ音声でのビデオ録画が可能になるなど、音声面での機能を強化。本体には2インチの液晶モニタとスピーカーも備える。さらに、HDMI出力端子を本体に搭載したほか、ケーブルも同梱した。電源には充電式リチウムイオンバッテリを採用。約7時間の充電で、2時間程度使用できる。
WindowsとMacの両OSに対応した付属ソフトウェア「Creative Vado Central 3」により、撮影したビデオを動画共有サイトやブログにアップロードすることも可能だ。ビデオから30枚のコマ録連写画像を生成したり、不要なシーンをカットしたりなど、ビデオ編集に対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」