電子掲示板ソフトウェア「P forum」に任意のファイルを閲覧される脆弱性

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 独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月15日、電子掲示板ソフトウェア「P forum」にディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在すると「 Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

 P forumは、Rocomotionが提供する電子掲示板ソフトウェア。このver 1.27およびそれ以前には、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在する。この脆弱性によって、リモートの攻撃者にサーバ内にある任意のファイルを閲覧される可能性がある。

 Rocomotionでは、この脆弱性を解消したver 1.28を公開しており、該当するユーザーはアップデートするよう呼びかけている。JPCERT/CCでは本脆弱性について、「攻撃経路」ではインターネット経由からの攻撃が可能(高)、「認証レベル」では匿名もしくは認証なしで攻撃が可能(高)、「攻撃成立に必要なユーザーの関与」ではユーザーが何もしなくても攻撃される可能性あり(高)、「攻撃の難易度」では専門的知識や運がなくとも攻撃可能(高)と分析している。

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