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対談:うるまでるび×シモダテツヤ--クリエイター・ミーツ・インターネット【後編】 - (page 4)

構成:沼袋さらだ 撮影:赤司聡2009年12月15日 12時00分
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シモダ:思うんですけど、企画でお金を頂くってことは、最初にこちらで思いついたことに、外部からの希望を出来る限り取り入れながら、当初の予定とは別のものを作っていくってことだと思うんです。金は出すけど口は出さないなんて言ってくださる優しくてダメダメなクライアントなんていないですからね(笑)。とんがってる部分をヤスリで丸くしていく作業をしないといけないのなら、そのヤスリでこする回数を減らす方法を模索してみようというのが、今やってるオモコロなんです。オモコロには基本的に広告を入れないようにしています。実験的なこととか、無意味なことばっかりやってる滅茶苦茶なサイトなんですけど、「こんなセンスの人がいます」とか「この人はこういう人です」というのをさりげなくアピールして、それを見てくれたり、知っててくれた人が、「今回の企画は面白いことをやりたい。そのイメージにはオモコロが合うんで頼んでみようかな」という流れでお仕事をいただいたりする。そんな風に、ヤスリをかける回数をできるだけ少なくするために、事前にやりたい放題してるところを見てもらえる場所を作っていますね。

うるま:素晴らしいね。シモダさんがやってることって、すでにプロデューサーなんじゃない?

シモダ:でも、僕そっちはあまり得意じゃないんです。できればなんか作ってる方がいいんですけどね。

うるま:僕は最近プロデューサーになりたいの。もうね、目もかすんできたし(笑)。

シモダ:ずっとクリエイターでいたいって気持ちではないんですか?

うるま:もちろんこういうものを作りたいって気持ちは相変わらずあるの。例えば、自分が考えたものを形にしてくれるスキルを持った人がいれば、支援とか協力とかをしてものをつくってみたいって考えるようになった。でもそれにはパトロンが必要だよね。CNET読んでるお金持ちの人は……ぜひ!(笑)

シモダ:そんなパトロンに満ちあふれた日本を作るためには……「出馬」しかないですかね?

うるま:まずは都知事あたりからいってみようか(笑)。

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