エグゼモードは12月9日、有限会社モノグラムが運営するプロジェクト「カメラピープル」で企画した、キーチェーン型デジタルカメラ「EXEMODE SQ28m」を発表した。オンラインストア「カメラピープルストア」にて、12月14日から販売開始する。価格はオープンだが、市場想定価格は5985円。
EXEMODE SQ28mは、高さ23mm×幅53mm×奥行き19mmで、重量約21gの世界最少クラスというデジタルカメラ。有効画素数195万画素のCMOSセンサーを搭載。モノグラムによると、やや低画質なセンサーを採用することで、明るくてノイズの少ない、やわらかい印象の写りになるという。
1280×1200ピクセルの写真や320×240ピクセルの動画が撮影でき、カラーモードに「ノーマル」「モノクロ」「ノイズ」「ビビッド」の4種類を用意する。動画は1秒間に8枚の静止画で構成されており、8mm映画のような映像を撮影できるという。なお、動画は映像のみが記録され、音声は記録されない。また、約15cm〜50cmの接写に対応する。
記憶媒体にはmicroSDメモリーカードを採用する。また、静止画を約10枚、動画を約37秒まで保存できる64Mバイトの内蔵メモリを備える。バッテリには、USB接続による充電式リチウムイオン電池を採用している。カラーはREDとBLUEの2色。
なお、「DELFONICS SHIBUYA」「SEANT」の店舗では12月12日から、EXEMODE SQ28mの先行販売を実施する。
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