ECナビは12月8日、携帯電話の月額利用料金に応じてECナビポイントやANAのマイルを貯められる「ECナビケータイ」に、シャープ製端末2機種を追加すると発表した。同日販売を開始しており、12月23日ごろから出荷する。
今回追加されたモデルは「ECN-SH003」と「ECN-SH004」。これにより、ECナビケータイの取り扱い機種は、7機種24色になる。
ECN-SH003はCCD12.1メガカメラを搭載し、動いている被写体を追尾する「チェイスフォーカス」機能や、ピントも合わせ続ける「コンティニュアスAF」機能を備えている。3.4インチタッチパネル対応のNEWモバイルASV液晶を搭載し、タッチパネル操作が可能だ。色はシルキーホワイト、マットブラック、フロスティピンクの3色。価格は8万4960円。ただし毎月1050円が利用料金から割り引かれるため、実質負担額は5万9760円になるとのことだ。
ECN-SH004はCCD8メガカメラを搭載したモデル。最大5人の顔を検出して焦点を自動調整する「顔検出AF」に対応する。色はミントブルー、ジャスミンホワイト、ラベンダーピンクの3色。価格は5万6160円。ただし毎月1250円が利用料金から割り引かれるため、実質負担額は2万6160円になる。
ECナビケータイは、KDDIおよび沖縄セルラー電話から携帯電話インフラを借り受けた、インフォニックスのMVNOプラットフォーム「SELECT MOBILE」を利用している。このため、auで利用できる通話やメール、インターネットといった基本機能が利用できるとのこと。また、月々の利用金額に応じて、ECナビポイントが最大6%付与される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果