米国時間12月4日にGoogleに買収されたオンライン協業ツール「EtherPad」の開発元であるAppJetが、当初発表したサービス打ち切りの方針を撤回した。
打ち切りはせずに、同サービスを継続し、オープンソース化を進めるという。
当初の計画では、「パッド」と呼ばれる既存のドキュメントを3月に削除し、新規作成やユーザー登録ができないようにすると発表していた。現行ユーザーは、データをエクスポートする機会が提供されるとともに、「Google Wave」のプレビュー版に招待される。
だが、多くのEtherPadユーザーはこうした計画を歓迎しなかった。現在はAppJetの前CEO(最高経営責任者)となったAaron Iba氏は12月5日、同社公式ブログに更新情報を投稿した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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