Apple製品が10月の米国におけるコンピュータ小売り売り上げで上位を占めたと、NPD Groupのアナリストが米国時間12月4日に明らかにした。同社の業界分析部門のバイスプレジデントであるStephen Baker氏は、最近発売された21インチの「iMac」が10月のデスクトップ部門の売り上げにおいて1位で、27インチのiMacは3位であったと述べた。また同氏によると、10月のノートブック部門では13インチで2.26GHzのプロセッサを搭載した「MacBook Pro」が1位を獲得し、同部門の8〜10位をApple製品が占めたという。同氏はこれらの要因として、直営店やコンピュータ、「iPod」や「iPhone」など、すべてのコンビネーションによって生み出される消費者エクスペリエンスを挙げている。
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