Microsoftは米国時間11月5日、11月の月例パッチ(10日に公開の予定)で、「緊急」レベルの「Windows」の脆弱性に関する3件および「重要」レベルの「Microsoft Office」の脆弱性に関する2件を含む、6件のセキュリティアップデートをリリースすると事前通知で発表した。
セキュリティ情報の事前通知によると、影響を受けるソフトウェアは「Windows 2000」「Windows XP」「Windows Server 2003」「Windows Vista」「Windows Server 2008」「Windows Office XP」「Windows Office 2003」「2007 Microsoft Office System」「Office 2004 for Mac」「Office 2008 for Mac」という。
34件の脆弱性に対し過去最多となる13件のセキュリティ情報を公開した10月と比較すると、11月の月例パッチは著しい対照をみせている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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