日本アバイアは10月21日、IP電話システム「Avaya Aura Communication Manager」を採用したNTT Com チェオが、繁忙期の電話応答率を約10%向上したと発表した。
NTT Com チェオは、850人の在宅オペレーターを通じてISPサービスのサポート業務を提供している。在宅オペレーターは、個人情報などサポート業務以外の問い合わせに関しては、コールセンターに改めて電話を掛け直してもらうようにしていたという。
Avaya Aura Communication Managerではコールセンタと在宅オペレーターを一元管理することで、稼働率に応じた人員の配置や業務以外の問い合わせ電話を転送できるようになった。これにより、顧客サービスの向上を図れるという。
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