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DigitalGlobe、「WorldView-2」撮影の最初の衛星画像を公開

文:Stephen Shankland(CNET News) 翻訳校正:編集部2009年10月21日 13時04分
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 「WorldView-2」を軌道に打ち上げてから12日後、コロラド州ロングモントに拠点を置くDigitalGlobeは、同衛星からの初めての画像を公開した。同衛星は、GoogleおよびMicrosoftのオンライン地図検索サービスに対し、高解像度写真を提供する予定である。

 最初の画像は、同社が取り組みを紹介する「GeoInt 2009 Symposium」が今週開催されているテキサス州サンアントニオの2カ所と、ダラス・ラブフィールド空港のものである。

WorldView-2が撮影したテキサス州サンアントニオのThe Henry B. Gonzalez Convention Center WorldView-2が撮影したテキサス州サンアントニオのThe Henry B. Gonzalez Convention Center
提供:DigitalGlobe

 画質は、米国時間10月19日に撮影されたこれらの最初の写真から改良されるはずである。DigitalGlobeは、「継続的な見直しと調整により、初期段階の画像からのさらなる改良が期待できる」と述べている。

 WorldView-2の打ち上げに資金を提供したのはMicrosoftとNokiaだが、画像を利用予定のサービスはMicrosoftの「Bing」とNokiaの「Navteq」だけではない。DigitalGlobeの競合企業であるGeoEyeが2008年に打ち上げた衛星「GeoEye-1」からの画像を、これまでオンラインでは唯一利用していたGoogleも、WorldView-2の画像提供を受ける。

 WorldView-2は、最小で0.46メートル(1.5フィート)の地表の特徴を検出することができるほど高い解像度の画像を取得することができるが、連邦規制により、一般商業用途向けには最大0.5メートルの解像度の画像までしか提供することができないと、DigitalGlobeは述べた。既に軌道に投入され、1メートル未満の解像度を提供するDigitalGlobeの衛星としては、ほかに「QuickBird」と「WorldView-1」がある。

WorldView-2が撮影したテキサス州サンアントニオのAT&T Center WorldView-2が撮影したテキサス州サンアントニオのAT&T Center
提供:DigitalGlobe
WorldView-2が撮影したダラス・ラブフィールド空港 WorldView-2が撮影したダラス・ラブフィールド空港
提供:DigitalGlobe

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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