LGエレクトロニクス・ジャパンは10月20日、白色LEDをバックライトに採用した22インチLED液晶モニタ「W2286L」を発表した。10月下旬に販売する。価格はオープンだが、店頭想定価格は2万2000円前後となる。
W2286Lは、ベゼル下部にLED54個を直列に配置したエッジライト方式を採用。従来のCCFLバックライトモニタに比べ、消費電力を平均約40%削減できるほか、基盤類を削減することで、最薄部を20.5mmまでスリム化した。
白色LEDのきめ細やかな調光制御と映像エンジン「f-エンジン」のデジタルファインコントラスト機能により、最大200万対1の高コントラストを実現しているという。
動画の最適環境を提供する「シネマモード」や、作業時間を管理する「時間通知機能」、部屋の明るさを感知して自動的に輝度を調整する「自動輝度機能」など、モニタ側が感知する「smart機能」を内蔵した。
本体には、HDMI端子2系統を装備。サイズは高さ437mm×幅520mm×奥行き198mmで、重量は4.1kgとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス