「Mac mini」の両モデルで在庫不足が発生していると、Apple製品の再販業者が報告している。また、Apple自身も先週に入って、自ら運営する店舗に対し、Mac miniモデルと「iMac」全4モデルの再入荷はないことを通知したという。
より薄型の新しいiMacや、AppleがBlu-ray光学ドライブの搭載準備を2009年末までに整える可能性に関するニュースは、9月下旬から報じられている。
Mac miniの納期は現在、Apple認定の再販業者では2〜3週間となっているが、米Appleのオンラインストアでは出荷予定が1〜3営業日と記載されている。コンピュータの販売において出荷予定が1〜3日というのは長いとは思われない。しかし、同オンラインストアにおける他のシステムは、24時間以内の出荷となっている。
また、Appleの「MacBook」も年末前のアップデートの仲間入りを果たす可能性がある。新しいモデルは、既存のMacBookと同様と考えられているが、アップデートはプロセッサとハードドライブ容量を含むと思われる。
新しいMacモデルの登場タイミングを考えた場合、理にかなっているといえる。1年のうち最も忙しいショッピングシーズンが近づいており、Appleは既に「iPod」ではその準備をしている。こうなったら、新しいMacのリリースはホリデーシーズンに向けた仕上げとなるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
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