プリンストンテクノロジーは9月29日、ワイヤレスペンタブレット「PTB-W1」に文教向け手書きソフトを付属した「PTB-W1PPS」を9月下旬に発売すると発表した。
PTB-W1PPSには、販売中のワイヤレスペンタブレットPTB-W1と、文教向け手書きソフト「PenPlus Pro SE」が含まれている。PenPlus Pro SEはプロジェクタを利用した授業等で活用できるソフトで、表示画面に手書きで文字を書き加えることができるほか、画面の一部を拡大表示するスポットライト機能や、解答部分を徐々に表示するカーテン機能等を搭載している。手書き文字データは画像化され、WordファイルやExcelファイルに書き込んだ場合にも元ファイルと同じ形式での保存に対応している。
PTB-W1は16個のマクロキーを搭載したワイヤレスペンタブレットで、教室内を歩き回りながら授業もできる。また、マクロキーにPenPlus Pro SEのツールバーアイコンを設定することも可能で、頻繁に使う機能をボタン1つで実行するなど、手軽に活用できる仕組みになっている。
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