ブランドダイアログ代表取締役社長の稲葉雄一氏は「SaaS本来の特徴である“使いたい時に、使った分だけの費用を支払う”というモデルをしっかり踏襲したサービスにした。課金は企業情報レコードと営業日報レコードへの登録に対して1件あたり10円で行う」とサービスについて説明する。
同社が2月24日から提供を開始したGRIDYの導入企業は8月末の時点で3500社以上。利用者も増大傾向にあり、より幅広いニーズに応えるために、グループウェアと連携できる業務アプリケーションスイートを計画していた。
ブランドダイアログは、Knowledge Suiteユーザーが使用するPCやサーバのCPUおよびHDDの遊休資源を集約し、独自開発のグリッド技術「プロモーショナルグリッド」を使用することで、ファイルサーバや大規模なスーパーコンピュータを構築する計画を立てている。
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