ソーバル(推津順一社長)は、マット型アンテナとICタグを貼り付けたシューズで介護施設入居者の行動を把握できる「見守り介護支援パッケージ」を10月1日に発売する。価格はオープン。
「見守り介護支援パッケージ」は、シューズなどに貼り付けたICタグを、マット型アンテナで感知し、個人の位置情報を把握する。施設内の移動軌跡や日々の運動量をグラフ表示できるほか、トイレの回数や施設内移動量の変化など、生活状況の変化も数値的に把握できる。
また、日常用品であるシューズにICタグを貼り付けるため、介護施設入居者は特別な機器を身に付ける必要がなく、ストレスを感じることなく生活できる。マット型アンテナは、つまずきに考慮した薄型構造となっており、玄関やトイレ・浴室入り口、エレベータの前など、様々な場所に設置することができる。
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