プラントロニクス、Microsoft Office Communicator 2007対応の新製品6機種

 日本プラントロニクスは9月18日、ユニファイドコミュニケーション製品群にMicrosoft Office Communicator 2007対応の新製品6機種を発表した。正規販売代理店などを通じて、10月1日より販売を開始する。

 発表されたのは、受話器型ヘッドセット「.Audio 1100M(ドットオーディオ1100エム)」と、電話会議用スピーカーフォン「MCD100M USB(エムシーディー100エム ユーエスビー)」、有線ヘッドセットの「.Audio 630M(ドットオーディオ630エム)」と「.Audio 615M(ドットオーディオ615エム)」および、「Entera USB(エンテラ ユーエスビー)」の片耳タイプと両耳タイプの計6機種。

「.Audio 1100M」 「.Audio 1100M」

 .Audio 1100Mは、なじみのある受話器型デザインのヘッドセットで、ノイズキャンセルマイクと広帯域オーディオの採用により、高音質の通話を実現した。

 USB接続によるプラグアンドプレイ方式を採用しているほか、手元の12個のキーダイヤルパッドを操作することで、着信応答、通話終了、ミュートなどの操作が可能だ。また、音量調節ボタンを操作すれば呼び出し音も調整できる。価格は9240円となる。

 MCD100M USBは、PCを利用した電話会議向けの高性能スピーカーフォン。DSPテクノロジーとノイズキャンセル機能を搭載した無指向性マイクに加え、完全双方向性の広帯域オーディオを採用する。エコーや音切れも制御し、周囲の騒音を削減しながら部屋全体の音声をクリアに伝達するという。用途に合わせて、1対1のハンズフリー通話か大人数での電話会議のどちらかを選択できる。価格は1万9740円。

「Entera USB」 「Entera USB」

 .Audio 630Mは、ノイズキャンセルマイクと広帯域オーディオ、フルレンジのHi-Fiステレオサウンドを採用した。これにより、通話だけでなく、音楽、ビデオ、DVDのサウンドも再生できる。また、インラインコントロールを装備し、音量調整やミュートなどを手元で操作できる。価格は6300円。

 .Audio 615Mは、高機能と低価格を両立した片耳タイプのヘッドセット。ノイズキャンセルマイクと広帯域オーディオを採用した。価格は5250円。

 Entera USBは、ユーザーの口の位置に合わせて自由に調節できるマイクブーム、イヤークッション、調整可能なヘッドバンドを搭載した。ノイズキャンセルマイクと広帯域オーディオ、フルレンジのHi-Fiステレオサウンドを採用し、周囲のノイズを低減しながら高音質の通話を実現する。片耳タイプの価格は1万2600円、両耳タイプは1万4700円となる。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]