Opera Mini 5ベータ版では、ナビゲーションメニューも全面的に見直された。メニューはページ上部に移動し、完全にアイコンベースになった。メニューの中の下矢印(キーパッド搭載機ではD)を押すと、ブックマーク、履歴、設定、ページ内検索「Find in Page」などの隠れていたアイテムが表示される。Find in Pageは以前のバージョンでも使えたが、今回も採用されたのはうれしいことだ。
Opera Miniでは初登場のパスワード管理は、予想通りの機能だ。サイトで初めてログインする際、ダイアログボックスが表示され、認証情報を記録してよいか確認される。この機能は、設定メニューのプライバシー項目でオフにできる。
ウェブページの表示をデスクトップ向けとモバイル端末向けから選択できるなど、これまでのOpera Miniにあった特徴は多くが引き継がれている。また、大半の携帯電話端末では、通常のショートカットキーとランドスケープモードに対応している(残念ながら「BlackBerry」は今のところ未対応だ)。「選択」キーやタッチスクリーンの長押しでポップアップ表示される追加オプションもある。ここではテキストの選択とコピー、画像を開くといった従来から選べたメニューに、新規タブで開く機能が加わった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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